ヒノキ製立体彫刻六文銭

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ヒノキ製立体彫刻六文銭
¥10,800

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六文銭は「六道銭」「冥銭」「三途の川の渡し賃」とも言われ、戦国武将真田幸村で有名な真田家の家紋としても知られています。


人はあの世への旅の途中で「三途の川」を渡らなければならないと考えられ、渡し船の船賃が必要だと言われています。もし持っていないとその場で身包み剥がされてしまい、歩いて川を渡らなければならないとも言われています。


川の向こう岸があの世で、そこではお金が必要なくなるそうですが、そこまでの7日間の旅は路銀(旅費)も必要とされ、江戸時代までは三途の川の渡し賃6文と、そこまでの路銀(旅費)4文の、合計10文を入れる習わしがありました。


いつか訪れる日のために、極楽浄土への旅で困らないにように、今から準備しておけば安心です。


終活の一環として、ご自身で葬儀の内容まで事細かに決める方も増えています。大切な方への最後のお心づけとして、またご自身の心の安らぎのためにも、この機会に是非ご購入下さい。

または
概要

詳細

美しいヒノキで作った六文銭です。

六文銭は「六道銭」「三途の川の渡し賃」とも言われ、古来より亡くなった方の棺に入れる習わしがあり、現代まで引き継がれています。昔は本物の銅銭・鉄銭を入れていましたが、火葬が一般的になった現代では、燃えないものを入れることが禁止されたため、紙に印刷したものを入れるのが一般的になりました。

この紙銭があまりに簡易で質素なことから、亡くなった方があの世で困らないようにできるだけの事をしてあげたいという要望にお応えして、木製の六文銭を作りました。

デザインは室町時代から使われていた永楽通宝で、裏には極楽浄土を求める言葉で、徳川家康の旗印としても知られている「厭離穢土欣求浄土」という言葉を彫り込んであります。

直径約2.5cmの中に、日本伝統の「青海波」を背景に刻まれた浮き彫り文字が、見る人を驚かせる工芸品レベルの逸品です。

今回は三途の川の渡し賃と言われる6文に、そこまでの路銀(旅費)とされている4文を合わせた10枚セットでご提供します。

入れ物は、日本製正絹を和裁の師匠が心を込めて縫い上げた高級札入れをお付けします。

誰にでもいつかは訪れる日の準備として、大切な人のために、そして終活をお考え方ご自身のためにも、是非お持ちいただきたい一品です。

 

 

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